正しいベタの飼い方

■このサイトでは、ベタ初心者の方にもわかりやすく飼い方を紹介しています。 他にも、ベタに適した水槽、餌の種類、水変えのやり方まで全てがわかります!

ベタの飼い方

ベタの飼い方をざっと紹介しますと、まず水槽と専用ヒーター、カルキ抜きとベタ用のエサが必要になります。水槽は 小さい物よりは最低でも5Lは水が入る容器が望ましいです。水槽は土台の安定した所に置いてください。

ベタは熱帯魚なので低水温では生きていけない魚です。水温は25℃は必要です。(理想は28℃)なお高水温には強く、 また闘争心の激しい魚なのでオスは必ず単独で飼育しましょう。メスも単独が望ましいです。

オスは尾ヒレが大きく、メスは尾ヒレが小さくてお腹が膨らんでいます。(卵が入っています)値段も違いますが 飼育方法はあまり変わりません。お好みで選んでください。

ベタは日本の水道水に適応する魚です。自宅の水道水に、塩素を除去するカルキ抜きを規定量入れれば飼育水に なります。水は1~2週間に一度、水槽の1/3の量を変えてください。作業は慣れれば簡単です。

ベタはエラ呼吸の他にクチからも直接呼吸ができる特殊な器官(ラビリンス器官)を備えた魚なので、エアレーション 無しでも問題ありません。エアレーションする場合は、エアー量は最弱で飼育します。

エサは2日に1回、8粒くらいあげれば充分です。1粒ずつ与えて下さい。ベタ用のエサは粒状のものだけを 使うようにしてください。フレークや粉状のエサは上手く食べられません。

他の淡水魚と同じく、水のphは6.5程度の弱酸性を好みますが、トラディショナル・ベタやプラガットなどの 丈夫な品種はphが6~8程度でも問題なく飼育できます。水道水はph7.2程度ですので、phを下げたい場合は テトラ社の「アクアセイフ」を規定量足してphを調整してください。なお入れすぎは良くありませんので気持ち 少な目に入れるのが良いと思います。

ベタはヒレの形によって種類が豊富です。ハーフムーンやクラウンテール、ダブルテールなど沢山の品種があります。 色はほぼ無限にあるといえます。各ページにてそれぞれ詳細に紹介していきます。

■我が家のベタ4匹。それぞれ別の水槽で飼っています。ウチに来て2年目が2匹と、 3年目が2匹です。けっこう長生きしてますね。(2020年現在ではもう亡くなりましたが…。)

青いベタA

赤いベタA

赤いベタB

青いベタB

・ベタ飼育水の水質検査を行いました。(2014.11/09)

姉妹サイト「ベタ飼育入門」オープンしました。

■管理人は、ベタを飼いだして10年目です。 ベテラン飼育者として、ベタに関する全ての知識を公開します。

このサイトでベタの特徴・性質などを学び、末永くベタを楽しんでいただければ幸いです。 この魚は比較的、初心者でも飼いやすいと思います。しかし、水質などには敏感な部分もあるので 注意が必要ですが、コツさえ分かれば簡単ですよ。

(2014.5.5)■~ご好評感謝いたします。~ このサイトを公開したところ、予想外の反響を頂き、驚きと感謝でいっぱいです。 そこで、よりベタの飼育方法を掘り下げて、より詳しくサイトを更新しました。 なお、当サイトはリンクフリーです。

サイト構成をより見やすく、また常時SSL化しました。(2017/10/21) 最近はスマートフォンから当サイトを見られる方も多く、その為により見やすいようにサイトのデザインを大幅に変えました。 以前は各ページの最初にリンクメニューが出ていましたが、廃止してより見やすく設計しました。

当サイトでは各ページへのリンクメニューをTOPページは上段に、他のページは下段に設置し、スマートフォンで閲覧した際に、 記事を読み終えてもすぐに他のページへと移動しやすく、タップしやすい設計にしました。

またサイトをSSL化し、暗号化通信により無線LAN環境でもセキュリティの高いサイトになりました。(サイトがhttpからhttpsへ) 同じくベタ飼育を扱うサイト「ベタの教科書」と相互リンクしました。

ベタに関する質問、受け付けます。題して「ベタQ&A」。(2015年/11月より) (2020年/1月終了。)

ベタの飼育について分からないことがありましたら、ぜひメールにてお問い合わせ下さい。 管理人の仕事上、返信まで1~2週間ほどかかりますが、可能な限り疑問にお答えします。 下記のメールアドレス宛にメールを下さい。 (終了しました。)

・サイト運営者 あらしやま
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